高血圧の改善には「食物繊維」は必要不可欠です。

食物繊維が多く含まれている食材としてキノコ類、オクラ、アボカド、海藻類、納豆、ゴボウ、豆類、いも類、こんにゃくなどさまざまなものが挙げられます。

食物繊維が多く含まれている食材を普段の食事に1つプラスしたり、おやつをこんにゃくゼリーや豆に変えたりすることで食物繊維を摂る機会を増やせます。

食物繊維がなぜ高血圧の改善に効果が期待できるのかと言うと、食物繊維には水に溶ける水溶性食物繊維と水に溶けない不溶性食物繊維の2種類があります。
水溶性食物繊維は血中コレステロールを減らして動脈硬化からの高血圧を防ぐ効果、不溶性食物繊維は腸の働きを活発にし、いきんでしまうことによる高血圧を防ぐ効果が期待できます。

水溶性食物繊維が多く含まれている食材としてオクラ、アボカド、なめこ、しいたけ、ひじき、海苔、わかめ、ゴボウに多く含まれ、不溶性食物繊維が多く含まれている食材としていんげん豆、里芋、じゃがいも、えのきだけ、こんにゃくに多く含まれているので、水溶性と不溶性両方の食物繊維をバランス良く摂取することでより高血圧改善に働きかけてくれます。

毎日納豆を食べるようにしたり、おやつにこんにゃくゼリー、サラダは海藻類をプラスして食物繊維を摂り入れるようにしたら血圧が少しずつ落ち着くようになり、その他にも便秘が解消したり、便が出やすくなったりと健康的な身体に近づけたと実感できるようになりました。

普段の血圧を把握しておくことです

毎年1回、職場の健康診断が実施されていました。もう15年前のことですが、検査の順番を一緒に待っていたある先輩が「俺は検査になると血圧が上がるんだよなぁ」と一言。血圧測定の結果はいつも正常であった自分は、そのとき「何をバカなこと言ってるんですか」と返しました。

そして翌年の健康診断のとき、ふとそのときの会話が自分の頭の中をよぎり、徐々に血圧が上がりだしたのです。検査の順番がきたときにはドキドキ感がさらに大きくなり、血圧検査の数値は遥かに基準値をオーバーし、看護師さんから「一度、深呼吸しましょうか」と言われる状況でした。

それ以降は、血圧検査を受けるたびに数値は常に高い値を示します。看護師さんに「検査になると血圧が上昇するんですよね」と伝えても、「そうですかぁ」と軽く受け流されて検査が終わってしまいます。不思議なのは、検査が終わると血圧がスーと下がっているのが自分でも分かることです。

いま付いている病名は「白衣性高血圧」。普段はどうもないのに病院などで検査をするときに血圧が上昇するというものです。
いまでもこの状態に変わりはなく、検査のときにはなるべく検査場に掲げられているポスターなどを真剣に読むようにしたり、気を紛らわせて検査を受けるようにしています。

普段の生活で気をつけていることは、朝晩に血圧を測定して「普段の血圧」を把握するようにしていることです。